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外装材の塗装工事をお世話させていただきました

リフォームリノベーション事業部の齋藤です。

寒い冬の季節も終わり3月に入ると徐々に春らしくなり暖かく出掛けやすい時期になってきますがもうしばらくは寒暖差が激しい状況が続きそうです。体調管理にはくれぐれもご注意ください。

建物外廻りの木部の色落ちと劣化防止の為、外装木部を中心に塗装工事のご依頼を頂きました。建物ですが綺麗にお手入れをしてみえまして築50年とは思えない程でした。経緯ですが面格子、玄関外側の独立柱は全て木製で直射光や雨水等により塗装表面が劣化しており、幸い木素材の強度はほぼ維持されていましたが塗装面の剥離は木素材の強度劣化にも影響しかねない点で、お打合せを重ねまして耐久維持を目的として外装修理工事のご依頼に至りました。着工前に雨漏れ調査をしましたが、異常ありませんでしたので幸いでした。木を外装に使用する場合は、材質にもよりますが表面の柔らかい木材は定期的に塗装等の定期メンテナンスをしないと強度に影響が出ますので注意が必要です。

玄関の独立柱と隣接する木は上の屋根を支える大切な役割部分です。独立柱の根本は幸いに損傷も少なく強度上支障ありませんでしたので、腐り防止目的により板金でカバーしました。木の部分は下塗りを加えて塗料膜を十分に確保しながら軒天、面格子も含めて塗装して綺麗に仕上りました。

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西側の勝手口ドアは出入しないとの事で下地を作りまして、外壁に近い色合いの板金で塞ぎました。

 

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大切な住まいの外廻りに木製の外装材が設置されてみえる場合は定期的な劣化が無いかの確認をお勧めします。ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。

 

ご拝読有難うございました。

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