リフォームリノベーション事業部の齋藤です。
11月中旬に入り日中は暖かい陽気ですが寒さが増して体調管理に気を遣う毎日です。
私も体調を崩しかけましたが症状は軽く市販薬の飲用程度で幸い普段の生活や業務の方には支障をきたす事無く過ごせております。此の先一段と寒さも厳しくなりますので体調には十分お気を付けてお過ごしください。
和室をリフォームされたくご依頼をいただき先日お世話させていただきました。
室内をより明るくのイメージと、お部屋をご使用される方へのご要望を元にお打合せを重ねながら畳から天然木のフローリングに、縁側と床の間の壁は突板という、木質系の板(ワイド60㎝、高さ2.4m前後の1枚板)を張り、その他の壁は既存の上から新たに色目を変えて塗壁で仕上げました。床の間の内部はパソコン等使用出来る様に床から80㎝の高さにカウンターを、床から1.4mから上に本が収納出来る本棚を製作で取付けました。
障子や襖戸は表面の張替で襖戸は洋風柄のおもて紙と障子は破れにくく、色あせしにくいタフトップ無地の素材で仕上げました。
床材はオーク色で、突板の色目は黄色系ですのでカウンターや本棚は床や壁のバランスを崩さない様にクリア色で塗装しました。塗壁はグリーンベースで既存色より明るめの若草色で仕上げて和室の趣を残しながら洋室への移行で仕上げました。
予想以上に部屋がリフォーム前よりも明るく仕上げる事が出来まして、毎日が健康で明るく生活していただけるように願いまして工事が完成致しました。
近況和室のリフォームが増えている中で床の間や仏間の活用法も変化してきてスペースの有効利用にメリットがあると思いますのでご検討の際はお気軽にご相談ください。
ご拝読有難うございました。